備忘録的な。

観た試合の備忘録的な。

リーガ3節 バレンシアとウエスカ

バレンシア

ジャウメ

ヴァス

ギジャモン

ディアカビ

ガヤ

ジェイソン

コンドグビア

ラチッチ

ゲデス

バジェホ

マキシ・ゴメス


ウエスカ

アンドレス・フェルナンデス

ペドロ・ロペス

シオバス

プリド

ハビ・ガラン

モスケラ

セオアネ

フアン・カルロス

ラファ・ミル

ダビド・フェレイロ

岡崎


闇が漂うバレンシア

普段は声を出して選手を鼓舞する
ハビ・グラシアもスールシャール状態。
浮かない顔がチーム状態の悪さを物語る。

ここから試合内容。
ビルドアップが安定せず、ボランチ
コンドグビアとラチッチは
守備の面ではいいけれど
展開力に難あり。
コンドグビアは囲まれても剥がすけど
その後の展開がイマイチ。
フロントが放出してしまった
パレホがコントロールしてきた
チームなので凄く苦労が見える。
左のゲデスも囲まれて潰され、
右のジェイソンは何ができるか。
前線の2人は良いボールが来ない。
守備もプレスがハマらないので
取り所失い、対応が後手。
誰も寄せれずにフリーで運ばれたり。
ウエスカのフィニッシュの質に
助けられた試合だった。
後半見せた素早いカウンターには
らしさが詰まってたので、
選手の質自体は低迷するチームの
それじゃない。
この試合で目立っていた
コンドグビアの剥がしと切り替え。
ゲデスの突破。
ガヤの推進力。
ヴァスの正確なプレースキック
ラチッチの身体を活かした守備。
ムサのボール運びとディフェンス。
モチベーションが維持できず
成績が残せなくとも
それは監督、選手の責任ではない。
全ての責任を負うべきはフロント。
 
モスケラがビルドアップで底に君臨、
右サイドでダビド・フェレイロが起点。
セオアネの運び、フアン・カルロスも
細かい繋ぎの場面でいい味。
岡崎も間で受けたり良いタイミングで
クロスボールに反応したり。
ただチームとしてフィニッシュの形が
なかなか見えてこなかった。
運ぶのは上手いけど、
最後が良くないってのは
よく見る現象なのでどこまでシーズン中に
作り込めるか。
ベテラン中心に、一部でやってた選手が
多く面白い存在にもなり得るので期待。
総じてみれば岡崎、
凄く良いチームに行ったんだと思う。
ミケル・リコ、モスケラ、フェレイロに
ボルハ・ガルシアとオンティベロスは
中々のメンツだ。


今回もまとまりなく。